大道芸通信 第365号 木魚講 木魚節 木遣念仏 右の三者はいずれも木魚講からの流れである。というより、木魚講から派生した独立したものと思える。中でも木遣念仏は 木魚講が念仏に取り入れた木遣を 逆輸出したように思える。木魚節については、講内での念仏の唱え方に相違が出てきたものであろうか。これだけが未だに名前だけで手がかりがつかめていないので想像する… コメント:0 2023年02月19日 続きを読むread more
大道芸通信 第364号 木魚講の今 藩政時代には百近い講があり盛んであった木魚講も、今は僅かに二つの講があるだけである。何れも東京都の無形民俗文化財になっている「下谷竜泉木魚講」と「江戸木魚節保存会」である。何れもふるくからある。 右のうち龍泉木魚講講元谷古氏へ連絡して見たところ『木魚講御詠歌』及び『木魚講の由来について』(大谷義博著)、参拝時… コメント:0 2023年02月19日 続きを読むread more
大道芸通信 第363号 金 輪 つ か いhttps://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/008/43/N000/000/000/166079684492083780939-thumbnail2.jpg?1660796845666 最近もマジックなどで「チャイナリング」として盛んに行われる「金(かな)輪(わ)使い」だが、発祥は… トラックバック:02022年08月18日 続きを読むread more